2005/05/08 (日)

愛知万博でC-21のモックアップが公開

ロシアで開発が行われているサブオービタル旅客機Cosmopolis-21(C-21)の実物サイズのモックアップが愛知万博のロシア館で公開されている。

C-21は、ロシアのモスクワを拠点をおくSuborbital Corporation社が開発を行っており、ロシア版スペースシャトルブランの開発者Sergey Kostenkoがこのチームのリーダだ。Suborbital Corporationは高度航空機とビジネスジェットを専門としたMyasishchev Design Bureau(MDB)と提携している。

3人乗りの旅客機(うち1名はパイロット)Cosmopolis-21宇宙機は、航空機運搬の2ステージの空中離陸/水平着陸の宇宙機で、M-55航空機の上部に取り付けられて高度20kmまで30〜40分で運搬される。そこから分離され高度約100kmまで上昇し、再突入降下し、滑走路に水平飛行で着陸する。飛行時間は約60分で、クルーキャビンは1気圧であるが予備に加圧服を着用する。

C-21はANSARI X PRIZEに早くから参加しており、また宇宙旅行サービス企業Space Adventures社と提携して本格的なビジネスに乗り出そうとしている。

このモックアップは2002年にロシアにおいて公開され、その動向は注目を集めていた。ロシアの最新宇宙旅客機として、万博でも人気を集めている。今後注目のこの機体について更に知りたい方は、是非愛・地球博へ。


※写真はSpace Adventures社のHPより


関連サイト
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