2005/08/24 (水)

SS2成功後は軌道用宇宙船SpaceShipThreeへ

Virgin Galactic and Scaled CompositesはSS2による準軌道サービス成功後、
軌道用バージョンであるSpaceShipThree(SS3)開発を考えている。


軌道用宇宙船のSpaceShipThree(SS3)はSS2で計画している準軌道サービスが成功すると
宇宙観光旅行会社のVirgin GalacticとSpaceShipTwo(SS2)開発社Scaled Compositesによって開発されるだろうと、Virgin Galactic社長Will Whitehornは言っている。

SpaceShipThreeはScaled Compositesのtier 2の有人の宇宙プログラムのために計画されて、SpaceShipTwoは現在のtier 1bプログラムの一部である。
準軌道で3人乗りのSpaceShipOne(SS1)はtier 1のプログラムとして開発し、昨年の10月に1000万ドルのAnsari X Prizeを獲得した。

Scaled Composites創設者のBurt Rutanは昨年のロンドンでのイギリス王立航空協会の講演(2004年8月17-23日)にてSS1の軌道のバージョンについて話したが、SS3に関してScaled Composites のコメントを得ることができなかった。

Whitehornは、今月早く、Scaled CompositesからのSS2のための技術移管のための許可を米国政府から与えられたと言った。

米国輸出規則の下では、国の会社と個人はある技術に関する情報を非米国の機構と外国人の市民に提供することができない。 ハイブリッド・ロケットエンジンなどのSS1によって使用された技術はこの法でカバーされている。

技術移管承認をもって、Virgin Galacticは現在、Paul Allenの会社であるMojave Aerospace Venturesでの知的所有権免許を使用することができる。 この会社はSS2に使用されるSS1システムの技術権利を所有している。

Virgin Galacticは2004年の第3四半期に米国会社として登録した後、より早く輸出活動を開始することを考えている。

英Virgin GroupとScaled Composites合弁事業のThe Spaceship Companyから手に入れる5機の乗客9人乗りのSS2と2機のWhite Knight (WK2)キャリヤー航空機を買うのを可能にするために技術移管を必要とする。

The Spaceship Company8もまた、Scaled Compositesと共に働くために技術移管承認を必要とし、 Whitehornは、新しい宇宙船メーカーは米国法人会社になると予想している。
SS2とWK2のプロトタイプはScaled Compositesで開発されるだろうが、生産はおそらくScaled CompositesをベースThe Spaceship Companyの工場で行われるだろうと述べた。

関連サイト
Flight International.com